1960年代の家庭の風景

私が生まれたのは1963年。
記憶にある食卓の風景って確かにこんな感じに近かったかも。
ちゃぶ台...あった、あった。
炊飯器はちゃぶ台の側には置いてなかったよねー
テレビもこんな感じだったっけ？
リモコンなんて、もちろん無くて手でチャンネルを変えてました。
まだ白黒だったんだよね〜
カラーになったのは幾つくらいの時だったでしょう。

なーんにも考えない、夕方暗くなるまで外で遊び呆けてるような子供でしたけど、
ご飯を食べる時にはきちんと正座をしなければ叱られた。
箸の持ちかたが悪いと何度も何度も直された。
ご飯を残すなんて、もってのほかでしたよねぇ。

懐かしい記憶ですね、
郷愁などと情緒的な感情はないけれど、
あの頃と今と、
便利になって良かったなーと思う事も
そうじゃないよ、と思う事も。

買い物途中で見つけた展示。
タイムスリップしたような風景だけど、
確かにあった、こんな場面。


本日のまかない

豚バラと長芋の黒酢炒め。
仕込みの具合でなかなか自分では食べる事が出来ないのです。
が、今日は堪能しちゃった。美味しかった。
オータムポエムの炒め物。ぬか漬け。豆腐と青のりの味噌汁。
もやしと青ねぎのナムル。