ゆく年くる年

今年も無事に年が明けそうです。
店の大掃除が終わってからの皆んなでのお疲れ様。

...まさかの午前6時終了。
自分の部屋の大掃除が...
まぁ、いいか。ほこりごときには負けないのであると諦めて
頂き物の牡蠣で大量のカキフライを揚げ、
ご近所さんへ配る。
喜ばれるというのは嬉しいもんなのだ。
こんなことは休日だからこそ。
そして今日も朝の買い出しから娘を付き合わせ
お節の何品か好きなものだけを作る。
どうにかお煮〆ました。

これも毎年待っててくれる人がいるからこそ作る気持ちが湧いてくるというもの。
近所のおじさんにも初めてお重にして持って行きましたが、
銀カップでごめんね、次回はもっと美しく。
でも久しぶりできちんと作ったものを食べるよと
喜んで貰えただけでも良かった。


毎年、毎年同じことを繰り返して年が明けます。
平凡だけど平穏で幸せを感じるひと時でもあります。
これからもこんな時間が過ごせるように、
自分のことも世間のことも、
きちんと感じながら過ごしていきたいなと。

あと一時間ほどで年が明けます。
良いお年をお迎えください。