夜の宮崎繁華街

初美さんに連れて行ってもらった

市内の繁華街、美味しいお店2件。

天一さん

ひと昔前はごそっと採れていたそうですが、いまや貴重なぞうり海老、味が濃くて蟹と海老の中間のような味わいでした。宮崎ですから焼酎を。日愛娘は醤油の蔵が作っている焼酎。数に限りがあるので、宮崎の中でもかなり貴重な焼酎だそうです。四合瓶が取り扱えるのは限られたお店だけ...頂いちゃいました♪普段はほとんど焼酎は飲みませんが、焼酎飲んで美味しいなーと思ったのはすごく久しぶり。心地よさもあったのでしょうが、くいっとロックでね。鯛の刺身も鮮度が抜群！海のものをいただくならば、こちらのお店はかなりのオススメです。一息ついて隣にビールのグラスを片手に座り、色々とお話して下さったご主人からたけのこの時期には自分で掘りに行ってそしてその筍で寿司を作って出すんだそうです。5月から6月。。。あー食べに伺いたい。
カウンターに座った私たちの後ろの席にいらっしゃったのは「ねこや」さん。日向灘の新鮮な鮮魚を東京の三つ星レストランへも卸している魚のプロフェッショナルな穏やかで優しいおじさん達でした。当然、こちらの天一さんにも卸していて、どこよりも間違いなくこちらで食べるのが美味しいよって教えてくれましたよ、なるほどね。
２軒目。お酒が入ると...そして休日だって思っちゃうと...調子に乗ります。。もう一軒行っちゃう？ワインと鳥焼きのお店「しろきじ」ここの鶏皮焼きが絶品でした！焼いてからタレにつけて一晩置き、注文を受けてからもう一度焼いて出す。幸運にも最後の一串が食べられて幸せ。お店によっては二晩寝かせたり、三晩寝かせたりとあるそうですが、次回も必ず食べたいと誓ってます！
本日のまかない蓮根と海老のしんじょの揚げ出し。こんにゃくの味噌煮。煮豆。
久しぶりに豆をことことと煮たい作業欲。。。宮崎の干しキクラゲ、大豆、干し筍。熊本の干しぜんまい。干し椎茸。そして出汁をとった後の利尻昆布もたっぷり。下ごしらえは面倒くさくてとっても大変な割に出来上がりのなんと地味なこと。。。でも、お日様の恵みをたっぷり吸収してとても美味しく煮上がりました。地味だけど、滋味〜