芝居噺弐席目 後家安とその妹

明後日公演、「名人長二」に続く落語の人情噺を紀伊国屋ホールにて鑑賞してきました。

長二がベテランの役者さんを配していたのに比べ、今回は若手俳優陣での公演でした。
泥にまみれたこの手を見れば　遠いあの日が涙に滲む
落語というとお笑いが沸き起こるという印象を持ってる人も少なくはないと思いますが、
人の生き様がうまーく描かれている噺が沢山あります。芝居の中で落語の名作と言われる他の噺も。。。聞き入っていると「あー、このくだりは。。」などと、巧く組み込まれていたり耳からも楽しむことができます。
初日から二日目の鑑賞でした。千秋楽へ向かっての出来上がっていく様子が気になるところです。ライブはやはり臨場感があって目の前で観るに限りますねぇ。6月4日まで。当日券もあるようなので、時間があったらもう一度行ってみようかなー
昨日のまかないいきなりの暑さに身体がついて行けなくて。。。熱中症対策に梅干し一粒。今日のまかないにはべジオべジコで買ったアグリアートさんのきゅうり、ピーマン、かぶ。ご飯はもちろんアグリアート。