ロートレック展

サントリー美術館。


多分、、、「この絵の作者が好き」って初めて自分の中に
絵と画家が一緒に記憶されたんじゃなかったかなぁ〜（遠い昔だけど）
ポスターも好きだけど
水彩画のような油彩画も色彩も大好きで
（私的にそう感じる）力の入りすぎない表現の仕方が大好きで
、、、そして最後に展示してあった「犬と猫」のリトグラフ。
思わず「クスッ」と笑ったら私の後に立って観ていた女性も
「クスッ」と声を出して笑ってました。
「かわいいですよね〜」って声をかけると嬉しそうにウンと頷いてくれて、、
同じ事、感じていたのかなぁ〜
すごく人間性が出ていて増々好きになったみたい！

だけど昨日の正午過ぎ、、、
平日だと言うのに列に並んで鑑賞でした。


鶏団子スープ、ごぼうとこんにゃくのきんぴら、うどの皮のきんぴら、
水菜と豆腐のサラダ、ぬか漬け、さばのみりん干し。

六本木の駅を出てサントリー美術館のあるミッドタウンへ向かう道の途中。
いつも思う事、、。
小分けしたショーウィンドウの中にいつもたくさんの犬や猫の赤ちゃんが
じゃれていたり気持ち良さそうに寝ていたり、、、
でもなぜか？ここの前を通り過ぎる時にすごく切ない気持ちになります。
「ここは命を売る場所ではないんじゃない？」
どうか、、、良い家族に恵まれますように。